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たぬきまんじゅうは、愛媛県西条市に伝わる喜左衛門狸の伝説にちなみ誕生しました。
厳選した小豆をじっくりと粒あんに練り上げ、まろやかな桃山生地で包んだ焼生菓子です。
その歴史は90年に及び、「四国たぬき伝説菓」として今もなお親しまれています。
2018年の夏、惜しまれつつもその歴史に一度は幕が閉じられましたが、同年冬に奇跡の復活。「たぬきまんじゅうを終わらせてはいけない」。たくさんの人の想いが詰まった復活劇でした。
昭和初期に生まれ、平成の時代を経ても何ら変わらない手作りのおいしさを、西条の地でこれからもずっと――。
「四国たぬき伝説菓」の名に恥じぬよう、一途に向き合ってまいります。
使用する小豆は妥協なく厳選。
また、あんを包む桃山生地は門外不出の製法で作られています。
もちろん保存料・着色料・香料などは一切使用していません。
あんと桃山生地が織り成すやさしい味わいは、職人による手作業の賜物です。
「たぬきまんじゅうの歌」復活プロジェクトスタート
2020年12月14日
「伊予の土産は何が良い♪ 喜左衛門狸の言うことにゃ〜♪」のフレーズで親しまれたCMソング「たぬきまんじゅうの歌」復活プロジェクトがスタートしました。
地元・西条市の高校生やダンスグループの皆さんが「歌って・演奏して・踊ってくれた」動画をYouTubeのたぬきまんじゅうチャンネルで公開中です。懐かしのCM動画もアップしているので、ぜひご覧ください。
「たぬきまんじゅうの歌」復活プロジェクトは、西条市版SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)つながり広がるチャレンジ応援事業の一環として、たぬき本舗株式会社が取り組んでいます。
復活プロジェクトに参加されたい方は下記のアドレスへご連絡ください。